自転車の練習の仕方

自転車の練習の仕方

自転車の補助輪を外してこれから練習を始める方々のために、筆者と子供(2人)が自転車の乗り方を練習した方法を記録しておきます。

子供のとき自転車に乗れるようになるために、何度も転んで泣きながら練習したという記憶のある方も多いのではないでしょうか。
けれど、自転車に乗れるようになるために、何度も転ぶ必要はないのです。
筆者の子供は2人とも、自転車の練習を始めてから補助輪なしで走れるようになるまでに、一度も泣くことはありませんでした。 (乗れるようになってから転んで泣いたことはありましたが。)

自転車の練習は、大人がその方法を間違えなければ、子供は楽しく練習することができるのです。

ペダルを外して練習

インターネットで検索すると、ペダルを外して練習をする方法が多く紹介されています。
筆者もこの方法で練習を行いました。

自転車は、倒れないようにバランスを取るという動作と、ペダルをこいで進むという動作を同時に行うことが難しいようです。そこで、まずペダルを外すことによって、バランスを取る練習だけに集中できるのです。
また、ペダルを外すと自転車に乗っていても地面に足がつきやすくなるため、転ぶということがほとんどありません。
転ぶことによって自転車に乗るのを恐がるようになると、子供は練習が嫌になり上達も遅くなりますが、ペダルを外すことによってその心配をする必要がなくなります。
事実、筆者の子供も、ペダルをつけてこげるようになるまでの間に練習をやめたがることはありませんでした。

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自転車練習の準備