自転車のペダルをこぐ練習
バランスを取ることができるようになり自転車が進んでいる間は倒れないようになったら、ペダルを取り付けます。
バランスを取りながらペダルをこぐ練習を行います。
バランスが取れていればスムーズ
ペダルを取り付けたら、ペダル無しのときと同じように、大人が自転車をつかんで押し、子供はペダルをこぎます。
バランス感覚に身についてからこの練習をすると、大人の補助をはずしてもすぐにそのまま自力で進むことができるでしょう。
とは言っても、いきない転倒してしまうと子供のやる気を失わせてしまう可能性があるので、最初は慎重に、自転車をつかんでバランスが取れていることを確認しながら進んでください。
途中でこっそり手を離してみるなどして大丈夫そうであれば、子供に手を離すことを伝えてもう一度手を離します。
その他の注意点
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必ず傾斜がない平らなところで行います。
歩いても気付かないほどのゆるい登りの傾斜でも、子供の脚力で自転車をこぐと速度が出せずふらつくことがあるので注意してください。
その場合は下りの方向にだけ進む練習をしましょう。 -
止まるときに、ブレーキを使って自転車が停止してから足をつくことをもう一度確認してください。
ペダルがついた状態で進みながら足をつくと、ペダルに足がひっかかり転倒する可能性があります。
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